受け身の天才2人
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4月も終わるねぇ。またしても暑くなったり寒くなったり!雨になったり晴れになったり!これじゃ年寄りの体調管理は大変だぜ!(笑)我が出版本は売れ行き好調のようで嬉しい限り。内容も評価されてるみたいでありがたい❗️だがこの年代になるとどうしても生存者が少なくなってくる。我が本の中でも亡くなった人に関する話がほとんどだ。それで「本当にそうだったの?」「作り話じゃないの?」って疑いを持つ人も出てくる。私の人徳の至らないこともあるが(笑)。私は実際体験したことや実際話したことを正直にある面個人的想いを含めて書いたんだがね。だけど疑問視している人はほとんどが私より10も20も年下の連中。あるいは半分の年代。「これはこうでなきゃおかしい!」「こんなことあるはずがない!」てな。思い込みって怖い!(笑)実際普通の人が体験できないことを私は幸運にも体験出来た❗️それこそ「信じるか信じないか、あなた次第!」(笑)。それで話が長くなったけど健在している先輩2人の話。受け身の話だ。馬場さんがあのマイティ井上さんの試合での受け身を見て感嘆したことを覚えている。「あの小さな身体で見てみろ❗️あんな大きな受け身を取るんだから。対戦相手は気持ちがいいはずだ❗️」てね。前受け身も後ろ受け身も井上さんはそれこそ大きな受け身をとって見栄えが素晴らしかった❗️あまり体型が変わらないデストロイヤーも井上さんのことを褒めてたな。私も何度か試合をしたことがあるが本当に気持ち良かった❗️(笑)もう1人の受け身の天才は高千穂さん、カブキさんだ。高千穂さんの場合はサイドバンプ。横受け身。それがまた早いこと❗️音が綺麗❗️綺麗って表現はおかしいけどそんな感じなんだ。マシオ駒さんが試合を見て「高千穂のあの受け身見てみろ❗️あの早さ、あの音❗️ああいうの覚えるとアメリカでも食って行けるよ」と。実際アメリカではかなり高額で食っていけたようだ(笑)。ああやった受け身だと試合に緩急ができるんだよね。私は今だ習得できない。今さら無理(笑)。レスラーとして小柄ながらトップとやってもひけを取らない2人。秘訣の一つが受け身の凄さであろう。
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Comment
渕選手へ
「受け身の天才」お二人のお話、拝見しました。対戦相手としても受け身が試合を左右する事は新しい発見でした。大変興味深いお話を綴って頂き、誠にありがとうございます。仰る通り、寒暖差が大きいですので、お体を冷やしてしまいません様にご注意願います。どうぞお疲れになどなりません様に、ご自愛くださいませ。