もっとサンキューを
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テリーファンクが亡くなった。漠然とまた会えると思っていた。自分の思い上がりに愕然としている。我々の年代になると思ったほど時間がないのである。それを感じるべきだった。我が両親が亡くなった時、もうちょっと孝行すれば良かったと取り乱すほどの後悔をした。それと同じ想いだ。テリーには本当何かと世話になった。アマリロでは大仁田共々1ヶ月以上自宅に居候させて貰らった。奥さんまだ子供だった娘さんらにも世話になった。1981年3月の事である。その後、テリーが連絡してくれて我々はテネシーで仕事することができた。恩がある。10年前、両国国技館で西村と組んでファンクスと対戦した。サウスポーパンチ、スピニングトーホールド。20分時間切れ。良き思い出。もっとサンキューを言いたかった。まだこれから先会えると勝手に考えていた。甘かった。私は結構外国人レスラーに世話になっている。その中でも一番世話になったのはデストロイヤーとテリーファンクだ。
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渕選手へ
ブログ拝見しました。夕方のニュースで放送していて驚きました。改めて、ままならない事と知りました。どうかお力を落とさずに、ご自愛願います。
渕さんのいろんな話し、聞きたいです!ブログ楽しみにしてます!