夢のタッグチーム
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外国人トップレスラー同士の夢のタッグチーム。日本プロレス時代、力道山、ジャイアント馬場の全盛の頃、シリーズ参戦の外国人レスラーのトップはだいたい一人だった。そのトップが力道山、馬場と戦うだけで観客は熱狂して会場は満席となった。ネームバリューがある外国人トップは一人で十分。来日すればマスコミは大いに宣伝してくれる。そんな時代もあった…。そしてネームバリューのあるトップ同士がなんとタッグを組んで馬場、猪木に挑戦する。それはそれでまた反響を呼ぶ。馬場猪木組を初めて破ったタッグとしてはシュナイダー、ホッジ組。ブルーザー、クラッシャー組とファンクスも馬場猪木組に勝ってるけど、この2チームは既成のタッグ。その他あったなぁ、ブラジル、モンスーン組。キニスキー、バレンタイン組とかね。日本プロレス末期にはキニスキー、ブラジル組なんかもあった。本当夢のタッグチームだぜ❗️全日本プロレスになると馬場さんの顔で凄いメンバーが顔を揃えた。私が驚いたのは、馬場、デストロイヤー組対サンマルチノ、コワルスキー組。馬場さん以外の3人はそれぞれシリーズのトップとして参戦したレスラー。たしか1973年暮れのシリーズだったか?やはり同年、馬場、デストロイヤー組対エリック、コワルスキー組もあった。それこそ日本プロレス時代では考えられない凄いタッグマッチ。馬場さんはいとも容易くマッチメイクした。その後、今も続く最強タッグシリーズが始まり、またまた夢のタッグチームが来日する。ブッチャー、シーク組にブッチャー、シン組。ロビンソン、ホフマン組。レイス、ニック組。ロビンソン、マスカラス組。そして、ハンセン、ブロディ組。新日本もテーズ、ゴッチ組を実現させた。全日本創立10周年では馬場、サンマルチノ組が実現した。タッグではないが、馬場、アンドレ、ドリー組という凄いチームがあったな。対戦相手は我々悪役商会組だった(笑)。
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1982年プエルトリコ
ブッチャーと。プエルトリコマット界では常にトップヒール(悪役)であった。試合後はよくバーに出掛け、お
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渕選手へ
「夢のタッグチーム」拝見しました。誠に標題の通りです。文字情報で心踊るチームばかりです。社会人になって初めての試合観戦でカンナムエキスプレスと悪役商会に一目惚れしましたので、感動しております。どうもありがとうございます。週末は寒波の予報ですので、体調管理にご注意願います。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。