狂乱の20年代
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100年前の1920年代、ローリングトゥエンティとアメリカでは呼ばれていた。狂乱の時代、別名ジャズエイジ。チャールストンが流行り、リンドバーグ、ベーブルース、デンプシーがヒーローだった時代。映画界ではフェバンクス、チャップリン、クララボーが人気者でエンターテイナーだとアルジョルスンの天下だった。繁栄を謳歌した時代であり、株価は上がり続けた。民衆は日夜、享楽に耽り刹那的に人生を楽しんだ。ところが29年10月の魔の月曜日に株価急落。一挙に不景気となり、失業者が溢れることとなった。昨日までの繁栄が嘘のような状況が突然降りかかった訳だ!この不景気は7、8年続いた。天国から地獄!まさに狂乱の時代。100年後、2020年、東京オリンピック開催で景気好況を願っていた最中、コロナウイルス新型肺炎が世界的流行!観光ビジネスは大打撃!好景気の後に不景気となった100年前の逆でいきなりの不景気。これから後、オリンピック時期に好景気となるか?観光ビジネスは盛り返せるか?ともかく2020年初頭から狂乱の20年代再 びの感あり!さぁ、どう乗りきる?
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Comment
渕選手へ
「狂乱の20年代」拝見しました。同じ轍を踏まない様にする努力が必要かと存じます。具体的な方策はわからないのですが…風邪引きなので咳エチケットを心掛けます。体が資本ですので、まずは健康面の回復から状況が好転してくれる事を願います。また強い寒波到来ですね。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。