春の兆し
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桜もちらほら。今年もこうして桜が見れる。それだけで幸せ〓な〜んてね(笑)。後何回桜が見れるか?後何回満月を拝めるか?な〜んて、この年齢になればついつい考えてしまう。つい先日、ストックしていた我が小説らしきものを改めて見直し、あまりに稚拙なので書き直しをすることに決めた。誰に見せるって訳ではないんだけど。ともかく稚拙(笑)。10年ほど前に暇潰しに書いたんだろうなぁ。だから今回も春の日差しを浴びながら暇潰しに書き直しをしよう(笑)。初めて小説を読んだのが中学1年だったかな。小学生時分はサンデー、マガジンの漫画ばかり。伊藤左千夫の「野菊の墓」を読んだんだよな。十代の多感な時期、感動したことを覚えている。恋というもの切なくて、なかなか結ばれないもの。な〜んて、まだ12歳のマセガキは考えていたんだろうね(笑)。どうして「野菊の墓」だったのか、そこのところの記憶がはっきりしないんだが、最初に読んだ小説ってことで印象に残ってるわな。それから武者小路実篤の小説をその時期読んでたね。「若き日の思い出」「お目出たき
人」「愛と死」「友情」とか。そういった恋愛ものをプロレス雑誌と共にね(笑)。まさに多感な時期〓初恋のセーラー服女学生と共に想い出す(笑)。半世紀以上前か…。春だったねぇ(笑)。
Comment
渕選手へ
「春の兆し」拝見しました。小説で季節を知るなんて、とても知的好奇心に満ちておいでかと。夏目漱石著「こころ」を読めないもので…雲泥の差を感じております。日差しと共に風も暖かくなって参りました。じっくりと執筆活動に向き合って頂きたく存じます。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。