後楽園大会
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メインの世界タッグ戦は素晴らしい試合だった。チャンピオンチームの曙、吉江組は凄まじい肉弾攻撃力を発揮。迫力満点だった。チャレンジャーチームの潮崎、宮原組は圧倒された。2人とも壊されるんじゃないかと解説席で心配になったほどだ。特に三冠王者の潮崎はダメージを受けたな。脇腹の古傷は酷くなったようだし、曙の張り手で鼓膜と顎に新たにダメージを負った。だが、その分パートナーの宮原が頑張った。宮原もかなりやられたけどチャンピオンカーニバルでの曙戦に於けるギブアップ勝利が大いなる自信になったようだ。若いだけに回復力も早い。羨ましい限りだ(笑)。最後はその宮原があの巨漢の吉江を2度もジャーマンスープレックスに決めて勝利をもぎ取り潮崎と共に新世界タッグ王者チームとなった。宮原は逞しくなった。三冠王者潮崎はこれで五冠となったが、今回の主役は宮原だな。それにしても、破れたとはいえ曙、吉江組は凄いチームだ。あの体重であれほどスタミナがあるとは!気が早いことだが、今年の最強タッグリーグ戦の優勝本命はこの最重量巨漢チー ムだ。
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9年振りの武道館だった。
1975年12月11日、力道山13回忌追悼試合は日本武道館で行われた。昭和41年12月の馬場対エリッ
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渕選手へ
後楽園大会の件、拝見しました。試合、解説共お疲れ様です。
今まで積み重ねられてきた経験が次の試合に生かされる、なんて最高の試合でしょうか。これからも激しい試合をご提供頂きます様、よろしくお願い致します。
スモールパッケージホールドだけで会場を沸かせる渕さんの熟練プロレス
昨日生観戦しました、堪能しました
前回は何時だったか記憶にないほど久しぶりの生観戦
慣れ合いでもなく、マニアックでもなく、排他的でもない熱気が会場に充満していました
元横綱・曙の強さ、存在感が際立っていました
余談ですが
「いくぞ~~~」見えを切るレスラー
「どこへ行くの・・・」大向うの声
野球なら内角低めの変化球
笑味期限(賞味期限)ギリギリの野次も飛んでいました
ストライクゾーンを有効に使ったプロレスを期待しています