プロレスラーとして
公開日:
:
ブログ
あるいはプロとしての最低条件はやはりグッドコンディションでリング上がることであろう。ベストコンディションとは言わない。せめてグッドコンディションで❗️そりゃベストが一番だけど、なかなか試合に追われると常にベストってわけにはいかないもの。日々の練習方式やそれぞれの体調管理で試合に於いてのダメージ回復をはかりグッドコンディションで再びリングに立つ。レスラーには旅がある。日本ではバスとか列車、飛行機移動だが、我々の時代のアメリカ遠征ではほとんどが車移動だった。自分で運転してねぇ。まぁ日本でもアメリカでも旅に強くなければプロレスラーとしてやっていけない。片道4、5時間は普通だからね。その中でコンディション調整をする。以前、NWA世界チャンピオンとして長く君臨したルーテーズ、ジンキニスキー、ドリーファンクジュニアが同じことを言っている。「一流レスラーの必須条件は常にグッドコンディションでリングに上がり続けることだ!」ってね。先日行なわれたチャンピオンカーニバル優勝戦、ゼウスと宮原は共にグッドコンディションで素晴らしい試合をしたようだ❗️優勝はゼウスだったが二人共一流レスラーの証しであろう。何度も言うが、グッドコンディションで試合をする。簡単なようだけどプロとして最低条件ながら案外難しい!(笑)実力伯仲の一流レスラー同士が共にベストコンディションで対戦する。そこで名勝負が生まれるんだな❗️力道山対テーズ、馬場対キニスキー、猪木対ロビンソン、ファンクス対ブッチャー、シーク、鶴田対天龍、藤波対長州…。たしかに名勝負だったなぁ。これからの全日本。ゼウス、宮原、諏訪間、石川、ジェイク、青柳…。期待持てそうだ❗️
Comment
渕選手へ
「プロレスラーとして」拝見しました。試合と移動が続くシリーズの最中でも常にベストコンディションへ導いていく、そのお姿に心動かされます。貴重なお話を綴って頂きまして、どうもありがとうございます。これからも応援させて頂きます様、何卒よろしくお願い致します。10月ですが台風が発生した模様です。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。