ブルーノサンマルチノ
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ニューヨークの帝王、或いはマジソンスクエアガーデンの帝王。1960年代、70年代、アメリカマット界で間違いなく一番知名度があったプロレスラー、ブルーノサンマルチノ。日本では人間発電所のニックネームがあったね。ファンクス、デストロイヤーと並んでジャイアント馬場さんのレスラー間の中では大親友である。私はデストロイヤー、ファンクスとは試合した経験があるが、残念ながらサンマルチノとはないんだよな。だが、一緒にウエイトジムに練習したことがある。勿論2人きりじゃなく、たしかデストロイヤー、キラーコワルスキーも一緒だったな。1975年頃だったからかなり前のこと。サンマルチノは怪力世界一と言われた偉丈夫だから果たしてどのくらいのものか?興味あったね。ベンチプレスもカールも100キロから始めたのに驚いた。結局ベンチプレスは220キロで終えたけどまだまだ余裕あったな。何しろ人類史上初めて600パウンド(約270キロ)のベンチプレスを差し上げた男だと言われていたからね。あの当時40歳くらいか?パワーあったよな ぁ。身長は私より少し低いぐらいだが、厚みが違った。ゴツかったよ。やっぱり人間発電所だった〓
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Comment
渕選手へ
「ブルーノサンマルチノ」拝見しました。
人間発電所の字名通り、すごいパワーですね。ベンチプレスの状態で渕選手と秋山選手を持ち上げてもまだ余裕とは、本当にすごい方ですね。人間を持ち上げるのは簡単な場合と難しい場合とあると思いますが、それにしてもすごいパワーです。
貴重なお話を伺う事が出来てとても嬉しいです。どうもありがとうございます。もし続きがありましたら、よろしくお願い致します。