出会いと別れ
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60を過ぎりゃ出会いよりも別れが多くなる。それも死に別れがね。こっちが生きてる間はずうっと同じように生きてくれてるもんだと勝手に思い込んでしまう。「じゃまた会いましょう」と軽い別れが今生の別れになることだってある。あるんだよね…。長く生きてりゃ出会いは多くある。人と人との出会いは勿論縁だが短期間の付き合いとなりゃ数えきれない。若き頃に知り合い、今だにお付き合いしてくれてる長いご縁の人もいる。有り難いもんだな。死に別れはいつもツラい。若い時分は死は他人事の気さえした。死ぬなんて遠い先のこと。自分は若い〓まだまだ時間はたっぷりある〓ってね。ところが50、60となれば周りがだんだん居なくなる。いつでも会えてた人が思い出だけを残し永遠に会えなくなる。寂しさが募る。我が身に老いの実感が忍び寄る。遠い先だったものが身近に迫って来る。レスラーは肉体を見せる仕事だから特に衰えが顕著にわかる。若き頃のハツラツとした写真と現状の自分を鏡で見比べるとね(笑)。女性との別れ?それは生き別れが多い。よく振られたなぁ
(笑)。64歳になっても出会いを求めてトキメキたいから今だによく振られる(笑)。少しは年を考えりゃいいんだけどねぇ。人は1人では生きていけない!と考えているんでね。縁があって誰と出会えるか?結局いずれは皆に別れが来る。それまで古き出会いを大切にして新たな出会いを求めようじゃないか〓それがいい出会いであってほしい〓
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Comment
渕選手へ
「出会いと別れ」拝見しました。前回のご縁のお話と同じく不思議なものですね。こちらも何かのきっかけから始まるものかと。怖い別れを防ぐ事は出来ませんが、嬉しい出会いに恵まれたいものですね。雨の日に考えるきっかけを頂きまして、どうもありがとうございます。天気が回復してくれる事を願います。どうぞお疲れになどなりません様、ご自愛くださいませ。
渕 正信 選手へ
これからも応援しています。
「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」
が、復活してほしいです。
渕さんは、まだ、やってないですよね。
大仁田厚さんと、試合する気は、
全く、無いですか。